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Hibernate & Wake-up 機能

クラスターは本番環境で稼働している場合は 24 時間使用されますが、dev、test、staging、demo 環境用のクラスターでは、使用しない時間帯に K8s リソースをスケールダウンすることでコストを節約できます。ただし、手動でのスケールダウンは時間がかかるため、Hibernate 機能はこの作業を自動化するために開発されました。

Hibernate 機能を使用すると、クラスター内のリソースに以下の変更が加えられます。

  1. worker node(インスタンス)が削除されます。
  2. pod が Pending 状態に移行します。
  3. service はそのまま維持されます。
  4. ストレージ状態のコンポーネント(PVC など)や etcd 内の状態も保持されます。

Wake-up は Hibernate の逆の機能で、クラスターをハイバネート前の状態に戻します。

Portal での Hibernate と Wake-up の操作手順は以下のとおりです。

Hibernate の手順

ステップ 1: メニューで Kubernetes を選択すると、Kubernetes Management ページが表示されます。

ステップ 2: Hibernate ボタンをクリックしてプロセスを開始します。

ステップ 3: クラスター名を入力してプロセスの開始を確認します。

通知が表示されると Hibernate プロセスが開始し、Portal のステータスが Hibernating (Running) に変わります。

プロセス完了後、クラスターのステータスが Succeeded (Hibernated) に戻り、Hibernate が成功したことを示します。

Wake-up の手順

Succeeded (Hibernated) 状態のクラスターに対して、Wake-up 機能を使用してクラスターを元の状態に復元できます。

ステップ 1: メニューで Kubernetes を選択すると、Kubernetes Management ページが表示されます。

ステップ 2: Wakeup ボタンをクリックしてプロセスを開始します。

ステップ 3: クラスター名を入力してプロセスを確認します。

通知が表示されると Wake-up プロセスが開始し、Portal のステータスが Processing (Running) に変わります。

プロセス完了後、クラスターのステータスが Succeeded (Running) に戻り、Wake-up が成功したことを示します。

注意事項

  • Hibernate プロセスを開始する前に、クラスター内のすべての pod が Running 状態であり、他のリソース(svc type LB、ingress、Persistent Volume、secrets、configmaps など)が正常に動作していることを確認することを推奨します。
  • クラスターがハイバネート状態のときに追加のデプロイメントをデプロイした場合、新しいリソースはすべて Pending 状態になり、ユーザーが Wake-up を選択するまでその状態が続きます。