データベースの運用
このセクションでは、FPT Cloud Portal上でのデータベースの運用方法について説明します。クラスターのライフサイクル状態に応じて、起動、停止、再起動、削除の操作を実行できます。
運用操作
- Start(起動):停止状態のデータベースクラスターを起動します。操作が実行されると、クラスターのステータスは「Starting」に移行し、サービス提供可能になると「Running」になります。
- Stop(停止):実行中のデータベースクラスターを停止します。停止すると、クラスターはワークロードの処理を一時停止します。ステータスは「Stopping」に移行し、その後「Stopped」になります。この状態ではデータベースへのアクセスはできませんが、必要に応じて再起動できます。
- Restart(再起動):実行中のデータベースクラスターを再起動します。この操作はクラスターを停止して再起動するもので、主に設定変更の適用や一時的な問題の解決に使用されます。ステータスは「Restarting」と表示され、完了すると「Running」に戻ります。
- Delete(削除):データベースクラスターとすべての関連データを削除します。この操作は元に戻すことができません。削除が成功すると、クラスターはリストから削除され、関連リソースが解放されます。
ステータスと利用可能な操作
| ステータス | 意味 | 実行可能な操作 |
|---|---|---|
| Processing | データベースが初期化中です。 | Delete |
| Running | データベースが正常に動作しています。 | Stop、Restart、Delete |
| Stopped | データベースが停止しています。 | Start、Delete |
| Warning | データベースが不安定な状態で動作しています。 | Delete |
| Failed | データベースが不明なエラーに遭遇しています。不要な場合はデータベースを削除してリソースを解放するか、FPTサポートにお問い合わせください。 | Delete |
運用操作の実行
操作を実行するには、Database listページを開き、操作対象のデータベースの「Action」列にある「⋯」(More actions)アイコンをクリックします。利用可能なアクションの一覧が表示されます。
アクションを選択すると、システムは確認ダイアログを表示します。意図しない操作(特に元に戻せない操作)を防ぐため、手動で確認する必要があります。
確認後、システムは約5〜7分でアクションを実行します。この間、プロセスが完了するまでデータベースに対する他の操作は一時的に無効になります。
